6月2日(日)、第39回級段位審査が無事終了しました


¶ 開 催 日:平成14年6月2日(日)
¶ 開催時間:1部;11時15分〜     2部;14時10分〜
¶ 会    場:中央区立総合スポーツセンター  B1(第2武道場)

¶ 受審者の内訳

受審申込者数 総数: 101名
一部 児童の部: 11名
一般の部: 53名
二部 一般の部: 37名
受審者総数: 92名
認定者総数: 73名

総評  「今日出来たこと」を大切に

第39回級段位審査が無事終了した事を、感謝申し上げます。

日頃のレッスンで、体験レッスン者や初心者に、
「今日何か一つでも、真似が出来たものを大切にしましょう」と、お話しします。
そのようにして3ヶ月、半年と経つ間に、徐々にレッスンの流れに乗れるようになっていく初心者の進歩には、目を見張るものがあります。

それが中級者、上級者になると、今出来ていることを大切にしない傾向が、いつの間にか出てくるようです。
「今出来ていること」は、やがて「出来ているつもり」になります。
「爪先の方向」「拳の握り方」「結期の形」といった、ごく基本的なこと一つをとっても、基本作法から運歩法、桃源郷を通して見ると、有段者を平均しても70%位の出来です。

出来ているつもり。
それは、その人がかつて「ようやく培い始めたはずの基礎」を、
「自己満足を増長させるための土壌」へと変質させていきます。
恐ろしいことです。

「初心忘れるべからず」とは言っても、技術レベルは初心者とは違います。
その中でなお、「爪先の方向」「拳の握り方」「結期の形」といった基本に、より高い基準をもち、かつ「初心(=ひたむきな気持ち)」を傾注して、練習していただきたいのです。
難しいこと、出来ないことに関心を向けることも良いでしょう。
しかしそれを目指すあなたの足元、体幹、動きを支えるには、相応の、よりしっかりした基礎が必要です。

今出来ているはずの一つ一つに対して、もっと意識の精度と質を高め、それらを一層強固な、確かな自分のものに近づける。
それが、今あなたが出来ている事を大切にする、ということです。

リズミック・カンフー本部
代表  創師   岸   俊 和









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