平成17年8月12日掲載
いつもと違う空気。
このエネルギーがあなたのうちに秘められた「体力」「気力」を引き出し、
「技術力」を高めます

第45回 級段位審査会が無事終了しました





         実 施 要 領

実 施 日: 平成17年7月17日(日)
時    間: 1部;13:30~14:45
2部;15:25~16:35
会    場: 中央区立総合スポーツセンターB1 第2武道場

         受 審 者 の 内 訳

受審申込者数: 総数:83名
:1部;児童の部: 5名
:1部;一般の部:41名
:2部;一般の部:37名
受審者総数: 77名        認定者総数: 59名


総        評

総評 自分の中の「生徒」と「先生」のバランス

第45回級段位審査会は、1部、2部とも、午後の時間帯で行うという、初めての試みでしたが、皆様のご協力のもと、無事終了しました。

いつものことながら、初心者、初級者の屈託ない動きには、心が洗われます。もちろん、始めは誰でも初心者です。
中、上級者の人たちも、一度、自分がリズミック・カンフーを始めた頃のレッスンでの心持を、思い出してみましょう。その頃と今と、何が変わってきているのか、想像できますか?

最初は、右も左もおぼつかなかったものが、少しずつ形や意味が分かってくるとやがて、「自分で自分を判断する目と心」が、芽生えてきます。
この芽生えも始めは、先生から言われたこと、そのものです。

しかしその芽がさらに成長し、自分で言葉をしゃべるようになると、気をつけなくてはいけません。
始めは純粋に「生徒として行っていた自分」の体の中に、もう一人「先生としての自分」を同居させることになります。
もちろんこうした心の働きは、人間として当然であり、成長の表れでもあります。
ただ、この「自分の内なる先生」が大きくなりすぎると、それは主客転倒です。この傾向にあると思われる人の動きは、どうも精気が薄く感じられます。

長く続けていると、壁にぶつかっていると感じたり、伸び悩んだりする人がいるようです。でもそれは、きっと自分の中の「先生」の方が感じたり、悩んでいるのでしょう。
それを何とか超えようと思えば思うほど、内なる「先生」は、「生徒」としてのあなたを、大きく支配するようになっていきます。

そんなときは、是非「生徒としてのあなた」を、「先生としてのあなた」から解放してあげてください。長く続ければ続けるほど、「内なる先生」は控えめでなければなりません。

始めたばかりのときは、何一つ思うように出来なかったはずのあなたが、ここまで来ているのは、「生徒としてのあなた」であって、「先生としてのあなた」は、それを補足しているに過ぎません。

健康維持も、技術向上も、伸び伸びと精気に満ちた「生徒としてのあなた」が主人公なのです。

                                                           リズミック・カンフー創師 岸 俊和





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