平成18年12月14日掲載
いつもと違う空気。
このエネルギーがあなたのうちに秘められた「体力」「気力」を引き出し、
「技術力」を高めます

第48回 級段位審査会 無事終了





第48回級段位審査会が、以下の要領で実施されました。

         実 施 要 領
実 施 日: 平成18年12月3日(日)
集合時間 1部;  13:30〜
2部;  15:25〜
会    場: 中央区立総合スポーツセンターB1 第2武道場

     受審者の内訳

受審申込者数
総数: 75名
1部 一般(児童)の部: 43名
2部 一般の部         : 32名
受審者総数: 70名
認定者総数: 59名


総評  美味しく食べてこそ栄養になる

12月3日(日)、第48回級段位審査会が無事終了しました。

1部、2部ともに、種目の大半はいつもレッスンで行っていることなので、それぞれの動きの個性や、その人が普段課題に取り組むときの心持も自ずとそこに表れます。
今回はこの「課題」との取り組みについて考えてみましょう。

下を見ない。爪先と膝の方向に気をつける。体重移動をしっかり行う。結期を決める。姿勢に気をつける等々、テーマは様々です。
ただ、より真剣さが増し、日頃の課題への意識が高まるにつれて顕著になってくるのが、呼吸が細くなる人と、呼吸が太くなる人の差です。
これはきっと、教室のレッスンでも同様だと思われます。

毎回のレッスンの中で、今日は何も余計なことを考えずに思い切り動こう!というのは大いに結構です。また、現在の自分の課題を踏まえて練習することも大切です。
皆さんは指導員のアドバイスや、順番を覚える、柔軟性を高める、或いは体の歪みや苦手な動き、悪い癖など、今ぶつかっている壁の克服を、その時々で自分の「課題」にしていると思います。

ところであなたは、それらの課題と楽しく取り組んでいますか?
「これができるようになりたいのに・・・」 「ここを克服したいのに・・・」 「これは私には無理かも・・・」 と、内心で顔をしかめていませんか?
そのポイントはあなたの向上心があればこそ、せっかく定めたものです。でもそれらへの対処法は「時間をかけてやるしかない」 という気持ちのままで練習を続けているとしたら、自分を向上させるはずの課題がいつの間にか動きを萎縮させ、もっと伸び伸びと動けるはずのあなたの「お荷物」になってしまうこともあり得ます。

「課題」とは本来、その人の体や、体の使い方を高める「栄養分」です。
あまり好きではないけれど、体のためになると言うから食べよう、ではせっかくの滋養豊かな食べ物でも、なかなか実になりません。
一方、おいしい!おいしい!パクパクパク・・・・・ と 『美味しそうに課題を食べちゃう人』は、栄養分がどんどん吸収されるし、まだその成果は半ばであっても、動きは自ずと勢いを増し、輝いてきます。

あなたの課題、美味しくいただいていますか?

リズミック・カンフー創師 岸 俊和




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