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平成19年7月23日掲載
いつもと違う空気。
このエネルギーがあなたのうちに秘められた「体力」「気力」を引き出し、
「技術力」を高めます


第49回 級段位審査会 無事終了




第49回級段位審査会が、以下の要領で実施されました。

         実 施 要 領
実 施 日: 平成19年6月3日(日)
集合時間: 1部;  13:30〜
2部;  15:25〜
会    場: 中央区立総合スポーツセンターB1 第2武道場

     受審者の内訳

受審申込者数
総数: 55名
1部 : 18名
2部 : 37名
受審者総数: 52名
認定者総数: 34名


総評: 「どうやるか」は多くの人が知っている
                   「自分がどうやっているか」を知る人は少ない

6月3日(日)、第49回級段位審査会が無事終了しました。

今回特に印象に残ったことの一つは、1部の会場の空気です。
いつもと変わらないレッスンをしているような雰囲気で、しかも適度な緊張感の中でも伸び伸びと動いている皆さん一人一人に、凛とした武道場とあの高い天井がとてもよく似合っていました。

毎回のレッスンでも、うまく出来る、出来ない、はいろいろとあるはずですが、あまり気にもせずに過ごしてしまいがちです。しかし審査会となると自分の動きにいつも以上に注意が行き、あそこがうまくいかなかった、とか、ここで失敗した、と気にする人がいます。でも、そういうことは普段のレッスンで気にすればいいのであって、審査会では出来た、出来ないは二の次。
「楽しくやるのが一番!」と、改めて皆さんから教えられました。

2部については、講評でも申し上げましたが、「指を見て月を見ず」の感のある人が見受けられます。
長く続けていると、ここはこう、あそこはこういうふうに・・・・、といろいろ注意ポイントが増えてきます。一つ一つをじっくり自分の体に染み込ませて行かないと、やがて実力を積み上げるのではなく、「指針の山積み」になってしまいます。
「禅」の世界ではこれを、「指を見て月を見ず」と戒めています。

どんな指針でも、自分の体に何度も何度も問いかけ、何度も何度も言い聞かせてようやく、自分の体を通しての、理解への一歩が始まります。

どのように動いたらよいのか、というのは指針であり、まさに指し示す「指」です。
その指を見て、なるほど、フムフム、と納得しながら、またあるときは、うまくいかないと首をかしげながら動いているとき、その人の体はもぬけの殻になっています。

「月」はどこにあるのでしょうか?
言うまでもなく、それはあなた自身の体の内側です。
さあ、身体感覚を研ぎ澄まし、「どうやるのか」はともかく、『今、自分がどう動いているのか』を、全身を砕いて見極めましょう。

リズミック・カンフー創師 岸 俊和




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