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平成20年6月17日掲載
凛とした空気。
このエネルギーがあなたのうちに秘められた「体力」「気力」を引き出し、
「技術力」を高めます

第51回 級段位審査会が無事終了しました



開催日時 6月1日(日)  14:20〜16:20
場   所 中央区立総合スポーツセンター 第2武道場(B1)
受審申込者数 66名
受審者総数
64名
認定者総数
47名




総評: 「基本」とは弛みなく心がけるもの

6月1日(日)、第51回級段位審査会が無事終了しました。

前回の総評で、
「初心者も有段者も、技術を支える『基本』は変わらない」
「より深い基本こそが、より高い技術を支えている」
ということを述べました。
今回はその「基本」について、さらに考えを進めてみましょう。

例えばドライバーの基本である「安全運転」を、それはもう身に付いている、と思う人がいるとしたら、恐ろしいことですね。
あるいは、人が生きるうえでの基本の一つ、「感謝の気持ちを忘れないこと」について、私たちは「身に付いた」という捉え方をするでしょうか?

何々を身に付けるにはどうしたらいいでしょう?とか、なかなか身に付かなくって・・・・という話を聞くことがあります。
しかしこの「身に付く」とは一体どういう状態なのでしょうか。出来るようになる、ということでしょうか。
安全運転が出来るようになる、感謝が出来るようになる、ということでしょうか。
教習所では安全運転が出来るようになったとしても、一般道路で不意に子供が飛び出して来たら?高速道路では?
好きな人には感謝出来ても、気に入らない人には?

基本にそこそこ慣れてくると、いつの間にかハンドル捌きがどうとか、感謝の気持ちをどう表すかなどと、一見高尚で実は枝葉末節なことに心を奪われてしまうことがあります。そして、その先に待っているのは「自己流の積み上げ」という途方もない迷路です。

「『基本』とは『極意』である」と喝破する古武術もあるほどです。
初心者もさることながら、むしろ長く続けている人ほど、普段のレッスンでも、演舞でも、片時も忘れることなく心と体により深く刻み込む指標、それが基本なのです。

リズミック・カンフー創師 岸 俊和






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