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平成22年1月6日掲載

基本演舞「桃源郷」の由来




「桃源郷」は、中国は六朝時代の詩人、陶淵明(365年~427年)の『桃花源記』に著されたのが最初であると言われています。
 
晋の太元の時代、武陵の漁師が、どこまでも続く渓谷を船で奥へ奥へと遡った。
どこまで来たのか分からなくなった頃、突然桃の花が一面に咲き乱れる林が両岸に広がった。
その香ばしさ、美しさ、花びらや花粉の舞い落ちる様に心を魅かれた男は、その源を探ろうと桃の花の中をさらに遡り、ついに桃林の奥に、秦の時代からの戦乱を逃れ、数百年もの間世界から隔絶された「平和郷」を発見した。
そこはどこにでもあるような農村の風景でありながら清楚で美しく調い、人々はみな微笑みを絶やさず働き、見るものすべては和らいでいた。
彼はそこで手厚いもてなしを受けた後、帰って行った。
しかしその後、漁師も、他の誰も、二度とその場所を見つけることは出来なかった。
 
この物語で詠われる理想郷になぞらえて、リズミック・カンフーは基本演舞を「桃源郷」と命名しました。






 

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